知っておきたいトップセールスの商談場所
トップセールスと言われる方はどこで商談をしているのでしょうか?
ホームページをご覧の皆様へ
いつもホームページをご覧いただきましてありがとうございます。
今回は商談場所にこだわっているか?という話題についてお話です。
皆様はお客様との商談、打合せなどどのような場所でされていますか?
通常は会社の応接室や会議室などで行われているのだと思いますが、
社外での打合せなどはいかがでしょうか。
喫茶店、レストラン、ホテル、今ではレンタルオフィスやシェアオフィスなどもあります。
商談する相手の立場や商談する内容にもよって、商談場所などを検討されるかと思います。
私も商談する側、商談を受ける側、どちらにもなるケースがあるのですが、商談場所は大事です。商談する場所からすでに商談が始まっているといっても過言ではありません。
以前のことですが、業種の異なる2社の営業マンから提案があるので、お会いしたいという連絡がり、アポイントを受けました。
A社の営業マンの指定は、街のチェーンの喫茶店。
B社の営業マンの指定は、高級ホテルのラウンジ。
皆様はどう感じますか?
結果として
A社との商談はうまくいきませんでしたが、B社とは良い話ができました。
A社との打合せは、商談場所(環境)が良くなく落ち着いて話が聞けませんでした。
隣、後ろの席が近く、笑声や携帯音などとても集中できる環境ではありませんでした。
B社との打合せは、広いスペースの席が確保され、ピアノの静かな生演奏の心地よい空間の中で、話を聞くことができました。
A社とB社の違いは、相手に話を聞いてもらうにはどのような環境を提供するか、
という部分も大きいのですが、商談を受ける側から見て、商談場所をどこにされるのかというのもとても大事なのです。
自分がどれくらい重要視されているか、お金をかけられているのか、大切にされているのか、というところです。
一流ホテルを指定されると、商談する側の本気度が伝わってきます。
後日談として、A社はアポイントの時間ギリギリ到着、B社は30分前からロビーにて待っていました。
私も30分前には有事に備え行くようにしているため、B社の営業マンを見ていたわけです。それもありB社との商談は、スタートする前から好印象であり、また提案内容もよく、商談に繋がったという分けです。
今回の打合せに指定されたのは、ザ・リッツ・カールトン 東京のロビーラウンジです。
14時の時点ですでに満席です。すごいです・・・。さすが人気のホテルです。
商談をしているビジネスマンやラウンジでPCを使い仕事をしているビジネスマン、
アフタヌーンティを楽しんでいる女性のグループなど。
静かで優雅な空間でありながらも活気のあるとても良い時間を過ごすことが
できました。
商談はすでに場所選びから始まっている。相手の情報収集をして、事前準備をしっかりとすることが成功への第一歩だと思います。
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