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今回は、ビジネスの断捨離はできていますか？
やってみるとすっきりして面白い『断捨離』の効果です。
今、『断捨離』という言葉をTVや本、また人からも聞くようになり、『断捨離』という言葉が浸透してきているように思います。皆さんは断捨離していますか？
そもそも断捨離とは何か、まず断捨離の定義を見ていきましょう。
断捨離とは、「断行・捨行・離行」をベースに生まれた言葉です。これは、物質的、精神的問わず、過剰なものを取り除こうという哲学なようです。一般的に言われているのが、不要なものを捨てる、身のまわりのものを片づける、所謂片づけです。
詳しく整理すると、『断捨離』＝＞掃除・整頓・片づけに分けられ、それぞれに違いがありますが、今回の趣旨ではないため、詳細説明は割愛します。
■『断捨離』の種類と効果
今回、断捨離をテーマにしたのは、stay homeの時間が長く、テレワークの実施などで、家にいる時間が長くあり、また考える時間もたくさんありました。そのためテレワークのために家を片付けたり、整えたりしたこと。テレワークをするにあたり、必要な業務、不要な業務が見えてきました。
ここで身の回りだけでなく、ビジネスを含めた断捨離をしようと考えました。今回のように考える時間がある、時代が変化している時こそ、自分も変わろうと考えたわけです。
また断捨離に関する本をこの時期の読んだ影響も大きいです。その本によると常に「２割の余裕」を持つと良い、とのことでした。２割を捨てて、新しい２割を呼び込む。新し物や新しい繋がりがやって来ても、入れるスペースがなければ、新しいものは逃げてしまう、という内容でした。
私はその通りだと思いました。自分のクローゼットを見た時に、着ていない服がたくさんあるのに、新しく入れるスペースもない。これではいけないと考え、断捨離を実行。
そこで私が考え、実行している『断捨離』
■不要な物の断捨離（着ない服、読まない本、使わない家電など）
■パソコンの断捨離（使わないホルダーの削除、デスクトップの整理など）
■ビジネス人脈の断捨離（連絡先、ハガキなど）
■日常の繋がりの断捨離（携帯電話のLINEやメール、メモ、写真など）
断捨離をしていく中で、見つからなかった資料や写真、しまいこんでいた洋服が出てきたり新たな発見があるとともに、どれだけ不要なものがあったのかと思いました。
お宝探しのような感覚で楽しくやるのが楽しいです。
特にビジネス関連は捨てるのも勇気が要りますし、いろいろと考えることもありました。出会う仕事はまた出会うでしょうし、縁のない仕事はそれまでです。
繋がる方とは、また出会えますし、もう出会わない方は、会わないと割切りました。
またパソコンの中（フォルダーやデスクップの整理）、スマートフォンのメモや写真の整理。こちらは非常に明確になりました。どれだけ不要なものがキープされていたかがわかります。スマートフォンの重さはかわりませんが、中身の重さが軽くなり容量も増えましたし、気分がとても軽くなったのが大きかったです。
断捨離を始めてから、数週間で全く新しいお仕事の話がきたり、新しい人との繋がりができたりと、不要な部分を捨てたら、その分新しいことが舞い込んでくるようになりました。新しいものや新しい何かを掴もう、呼び込もうと思った時には、まず迎え入れる準備が必要だと感じました。
断捨離は難しいことではありません。自分でできることから始めるのが良いと思います。まずは不要なものを捨ててみる。というところから始まれたらいかがでしょうか？断捨離することで物質的にも精神的にも余裕がでてきます。新しいことに取り組んだり、興味をもったり、チャレンジしたりできたら楽しいと思います。
自分自身で断捨離ができない方、難しい方は、お手伝い致します！！
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