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『読まれる日報』と『読まれない日報』の差。日報は日々の業務報告+アピールの場です。

『読まれる日報VS読まれない日報』日報は日々の業務報告+アピールの場です。
読まれる日報の書き方、教えます!

ホームページをご覧の皆様へ
いつも当ホームページをご覧いただきありがとうございます。

今回は『読まれる日報VS読まれない日報』についてです。皆さんは日報をどのように
書いていますか?日報は文字通り業務報告、今日は1日このような仕事をやりましたという報告書です。毎日の日報は面倒くさい?毎日特に書くものない、と思っていませんか?1日仕事をして書くことがない、報告することがない、果たしてそうでしょうか?

読まれる日報を書くAさん:
Aさんは常に1日あったことを事細かに報告します。
読まれない日報を書くBさん:
特別何もないし、普通の業務なので、特になしと報告

Aさんは日報に普段の業務であってもちょっとした変化や気付きなどを記載します。
(例)フクロウ商事に打合せにて訪問。いつもは課長さんが窓口で対応くださるのですが、今日はたまたま支店長がいらっしゃり、ご挨拶できた。この件を日報に記載。
加えて、支店長さんが、次回C部長にもお会いしたいとお伝え下さいと伝言をください  ましたと報告。

Bさんは日報に普段と同じようなことしか記載しません。
Aさんと同じようなケースに遭遇しても、報告書は、(例)フクロウ商事の
課長さんと打合せにて訪問。打合せ済。他、特にありませんと報告します。

C部長にとっては、Aさん、Bさんどちらの日報(業務報告)を求めているでしょうか?  おわかりですよね・・・。答えはAさんです。

同じ日報でもBさんからは打合せのシーンや内容が伺えません。訪問して特に何もないはずがありません。担当者の席がかわった、担当者が昇進した、先方の上司と挨拶したなど、いろいろあるはずです。情報がないはずはないのです。

かわってAさんの日報からは支店長が顔をだしてくれたということは、この打合せを気にしているということがわかり、また自分にも伝言をくださっているということで、重要度が高いな、等いろいろなことが浮かびます。じゃあAさんに次回は同行で挨拶に行くぞ、という次のアクションにもつながります。

Aさんの日報からは打合せのシーンが浮かんできますし、順調に進んでいるのも日報からわかります。このように日報は業務報告をする手段ではありますが、自分をアピールする場でもあります。今日1日何をしていたのかを日報を通してアピールします。読まれる日報をかける人は名に書くべきか、何を上司が知りたいのか、どのように書けば読んでくれるのかを考えて報告します。

会社の規模はあれど、部の組織であれば営業や部員さんなど20名ほどはいるでしょうか。20名の日報に目を通すのも大変な作業です。私の経験値からも相当大変でした。上司も暇ではありません。いかに読んでもらえるような日報を書くかも大変切なスキルのひとつです。

今回のコロナウィルス感染症が起こり、働き方もかわっていきます。在宅ワーク、テレワークと会社で顔を会わせながら仕事をする機会が減るかもしれません。ますます上司にしてみれば1日、何の業務をどのようにやっているのか把握が難しくなってしまいます。

離れている分、メールや日報、報告書で業務報告をしていかなくてはなりません。
益々、日報や報告書のスキルが問われる、重要度が増していくことかと思います。
自分が何をしているか、何をやって成果を出しているかということをアピールしなければなりません。日報、されど日報です。日報侮るなかれ、だと思います。

読まれる日報のコツ・起きた詳細を時系列で記載(担当以外の方に会った、競合他社も来訪している)
・上司が欲しい情報を記載(競合他社情報、決定者情報、他社との提案内容の差)
・報告+相談(その日に起きた業務における報告、相談、改善、提案、自分の考え)

この3つは日報で必ず抑えておきたいところです。
あと1つ、これができると一目置かれる黄金律があるのですが、知りたい方は
お問合せください

『読まれる日報』を教えます。思わず上司もGood Jobと唸った日報です!

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