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気をつけるべき人材育成における注意ポイント

スタッフ教育について
(いいトレーナーを育てよう)

アルバイト・パートスタッフの募集が毎月のようにでている会社があります。
入社しては辞め・・・の繰り返し。スタッフが定着しないんですね。
毎月でている求人だから応募者も警戒をしてしまいます。結果、求人を出しても
なかなか応募がこないという状況に陥っています。

定着しないのは仕事の厳しさ、辛さなどもあるとは思いますが、辞める理由のほとんどが教育体制によるものです。皆様の会社はいかがでしょうか?

先輩スタッフ(特に社歴が長いパートさん)の教え方は、自分目線で指導をしている
ことがほとんどです。専門知識の押しつけに、自分のレベルでの教え方をしてしまいます。

社歴10年の方と入社2~3日のスタッフが同じ土俵にたてるわけがありません。
業界未経験、入社数日のスタッフへ専門用語で話をする=>理解できないどころかそもそも用語を知らない。自分レベルで教える=>そのレベルにないので理解できない。結果、この方から教わるのは嫌だな、もう一緒に仕事したくないな、となっていきます。
せっかく来てくれた貴重なスタッフを失うことになります。
とっても勿体ないことをしています。このようなことになっていませんか?

まずは指導者(トレーナー)の育成が大事です。良いトレーナーを育てていかないと人は増えていきませんし、人材=>人財になっていきません。これからはいかに有能な人財を確保しているかが企業成長のカギになっていくようです。人材育成について力を注いでいかれてはいかがでしょうか。

#人材育成、#指導方法、#教育方法、#早期退職

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